初級農業体験講座 of ゆいのまちづくり 21

●初級農業体験講座

【取り組みの趣旨】初歩的な農業体験を通して、都市住民による遊休農地の利用方法を確立する。
【取り組みの内容】講座開催4回(募集 80名)
【取り組みの記録】

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n01s.jpg★事前準備作業

 遊休農地を借用しての体験農園づくり。こうした取り組みが将来「遊休農地」の解消につながることを念じながら・・・。


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n02s.jpg★小石の運び出し

 「じいちゃん」と「幼稚園児」の名コンビ。息の合った同士で小石の搬出作業。終日、どちらもアイドルでした。



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n03s.jpg★刈草処分

 事前に行なった除草作業で発生した刈草の処分。積み上げて堆肥化し、やがて畑に戻します。


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n04s.jpg★耕運作業実習

 小型ながら耕運機のパワーに悪戦苦闘。指導員から「力まないで、機械の力を利用すること」と声がかかる。



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n05s.jpg★整地作業

 耕運機で起耕した畑を手作業で均一に均していきます。種まきのための最終準備作業です。


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n06s.jpg★栽培用種子など

 この日の栽培品種
・秋じゃがいも(農林1号)
・〃     (デジマ)
・長首大根
・聖護院大根
・20日大根

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n07s.jpg★じゃがいもの植え付け

 参加者全員で「種芋」を植え込んでいきます。初級コースとはいえ、さすがに「じゃが芋の種って、芋なんだー」という人はいませんでした。


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n08s.jpg★大根の種まき

 種子が小さくて軽いので風に乗って飛んでいきそう。姿勢を低くしてていねいに一粒、一粒。
終ったら「腰が痛い~」



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n09s.jpg★散水作業

 併行して流れる川から堤防を越えてエンジンポンプで導水。参加者が連携でホースを延ばし、まるで消防隊のよう・・・。


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n10s.jpg★種まき完了

 種まきと散水が完了。にぎやかな体験者が引き上げた農園には静寂が戻った。例年にない猛暑と渇水の中で「無事に育ってくれ・・・」


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n11s.jpg★中間管理①

 その後の中間管理を、地元の農家が担当。今年は例年にない渇水で、毎日散水作業が続く。


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n12s.jpg★中間管理②

 第1回目の「中間管理参加日」までは、地元の農家がさまざまな栽培管理を行なう。この日は防虫対策に「木酢液」を散布。

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13s.jpg★中間管理③

 手作業による除草。遊休農地であったことから、次々と雑草が発生し、ほとんど毎日、除草作業に追われる。



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n14s.jpg★中間管理④

 体験者による間引き作業日までは、地元農家が初期の間引きを行なう。特に20日大根は成長が早い。



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農業体験15s.jpg★体験者の中間管理

 第1回間引き作業のようす。10cmほどに成長した大根など間隔を空けて間引き、日当たりや風通しを良くする作業。


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農業体験16s.jpg★収穫品

 間引きされた大根などの葉や茎は「おひたし」や「漬物」に最適。




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農業体験17s.jpg★中間管理の大敵に挑む

 栽培地の周辺では容赦なく雑草がはびこる。これらとの闘いが農業の原点かもしれない。


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農業体験18s.jpg★中間管理参加者

 種まきに比べてやや減少した参加者。やはり近年まれに見る猛暑が影響している。



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