色と心…表現と癒し。 by 色彩共生空間 イン・ルーチェ

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Therapy & Healing

一口にセラピーといっても見つめたい心のステージ(階層)によって、様々なスタイルがあります。けれどもいずれも「心が穏やかで安らいだ状態」「心がワクワクと喜んでいる状態」「心が愛と感謝で満たされた状態」を導くために、色彩が備える力を活用しているという点では同じです。自分にぴったりとしたセラピーを1つ知っていれば、折々の心のメンテナンスも可能ですから、日々を安心して過ごすことができるのです。

カラーセラピーに親しむ

カラーセラピーの歴史は古代ギリシャ・エジプトにまで遡ります。病気の発現は、心と身体のバランスが崩れた時に起こると考えられ、病気を癒す方法に光線及び色彩療法が用いられていました。現在使用されている手法の多くは、その考えを基本としています。

DSC01693.JPG色は光です。様々なエネルギーからできている日光は、電磁波となって地球に届きます。その中の微量のエネルギーを、私たちは光として眼にしています。眼に見える光は「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」の虹の全色を含んでいます。これが色の基本で、私たちの生態系の重要な鍵となっています。

眼に入った光は、視覚は無論のこと、脳の中で最も重要な視床下部にも送られています。視床下部は、自律神経系と内分泌系に命令を出す部署ですから、色は心や体に大きく影響を及ぼします。例えば、赤い色は自律神経系の交感神経を刺激し、食欲や性ホルモンを活性化させます。反対に副交感神経を刺激する青い色は、精神を沈静させたり、食欲を抑制させます。

DSC02514.JPG身体は、太陽エネルギーを媒体に組成されています。従って身体には色があります。カラーセラピーは、この体内色をバランスのよい虹の7色に保つために施されます。科学主流の時代下に、影を潜めたカラーセラピーですが、バブル崩壊後の自然回帰の流れの中で、再び注目を集めています。色を見ることで、心と身体のバランスを取る…自然の恩恵を感じながら、ひとり一人に根付く自然治癒力を高めてみませんか?

アートセラピーに親しむ

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アートセラピーとは、描く・こねる・綴る・奏でる・動くなど、様々な表現方法を用いることで、自分を見つめ、癒し、変容させていくクリエイティブな方法です。いずれのアート表現も身体器官と五感を使いますから『カラダを解しながらココロを緩める』ボディ&ハートのセラピーと言い換えることもできるでしょう。

アートセラピーに触れる

心理療法の1つである表現アートセラピーは、感情やカラダ、精神など様々なレベルにアプローチする芸術療法です。描画を主に、ムーブメント(動き)、作文などさまざまな表現方法を用いることで、自分自身の感情や体調を解していきます。

DSC01951.JPG実際には、感じている気持ちや感覚をままに描く、粘土をこねる、動く(ムーブメント)、声音にする…など、あらゆる表現方法を用いながら潜在意識に眠る自分に出会っていきます。

 DSC01937.JPGいずれも心理分析や解釈、評価などは行わずに、シェアにより自らが気づくことを尊重する形式で進められることが特徴です。自分の内面をアート表現としてアウトプットすることで、知らず知らずに蓄積されている抑圧や批判などのネガティブな感情を解放していきます。

1つのテーマに対して複数のアート表現を取り入れる「クリエイティブコネクション」という手法をとることが特徴で、これにより感情解放から気づき、そして変容へとプロセスが進められます。

イン・ルーチェのセラピーについて

本当に一口に「心を癒す」と言っても“日常的なストレスケア”を目的としたリラクゼーション型から“感情を解放する”ためのデトックス型、さらには“本当の自分を知る”ための自己探求型まで多種多様です。けれども“色が人を癒す”ことに変わりはありません。この素晴らしさを1人でも多くの方とシェアできれば…と切に思う日々です。

オーラ・ソーマ


DSC02569.JPGイギリス発祥のカラーケアシステム「オーラ・ソーマ」は1983年に創始者であるヴィッキー・ウォールによって誕生しました。
「無理強いしない魂のセラピー」であるオーラ・ソーマの特徴は、自分のために自らのハートでボトルを選択するという点です。美しい二層式のボトルには、カラー、ハーブ、クリスタルのエネルギーが含まれており、その数は現在107 本ですが、私たちや地球の歴史と共に今も誕生を続けています。
色やハーブやクリスタルのエネルギーを取り入れて、身心に安らぎを与え、バランスのとれた健康状態を取り戻そうとするヒーリングの方法です。
上下が二層の液体に分かれた107本の美しいカラーボトルから直感で選ぶ4本のボトルには、自分らしく生きていくために必要なメッセージが含まれています。ボトルを通じて自分を深く見つめることができます。上下二層の色彩に分かれたカラーボトルは、私たちの潜在意識(アンコンシャス・マインド)に働きかけ、少しずつ確実に新しい発見を繰り返しながら「心のやすらぎ」を取り戻していきます。そのプロセスはとてもワクワクする体験であり、人生のドラマそのものです。
この進化するカラーセラピー:オーラ・ソーマのイクイリブリアムボトルを通してあなたは本当の自分自身(魂のパターン)と出会うきっかけを得ることでしょう。また実際にボトルを使用することで、肉体、思考、感情、精神、魂のいずれのレベルにおいてもバランスを取り戻し、あなたの存在そのもののくつろぎを実感できることでしょう。

『無意識調査装置』/ アンコンシャス・カラーヒーリング


DSC00521.JPG色には言葉での表現が難しい心の本音や無意識を伝えるメッセージとしての働きがあります。この色のメッセージを頼りに自分自身を振り返ることができるようになると、心にゆとりとスペースが生まれるようになるため、不必要に感情に巻き込まれることが少なくなります。

とは言え、目にすることのできない心の存在を色彩言語という抽象的な言葉の世界で捉えることに難しさを覚える人も少なくありません。この色と心の関係を、現実の生活レベルで生じる心理状態に置き換えて理解させてくれるのが非言語コミュニケーションツール『無意識調査装置』です。


DSC02698.JPG色彩心理研究家の明石直氏によって考案され、「選んだ色で分かる心と身体の状態」として特許を取得しています。カラーセラピストである井坂勝美氏と共に「色は心に現れ、その色は自分の持っている固有の色味に合わせた色で表現されることにより、本来人間がもつ活き活きとした輝きを放つことができる」との新しい時代の色彩活用のコンセプトに至ったのは1990代に入って間もなくのことでした。

イン・ルーチェのコースでは、明石氏と井坂氏の直接指導を受けた貴重な経験をベースに色の意味の基本を忠実に理解することで、ストレスの原因となる「こころのクセ/無意識のパターン」を見つけていきます。これにより不必要な悩みから感情を解放し、心のバランス感覚を養っていきます。このような心のメンテナンスや癒しを暮らしに取り入れることで、心の健康指数を高める色彩活用を1人でも多くの方にお伝えできればと思っていま。
このコースで取り上げるカラーセラピーの特徴は、身近なテーマを中心としている点でしょう。このため「色で心を観る」という、一見すると抽象的で難解な作業がスムーズになり、とても好評を頂いています。

イン・ルーチェのワークショップは、いずれもが上記のエッセンスを複合的に取り入れて構成されています。

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