紹介 of 二村たか子

小屋掛けとは、芝居の期間中にだけ臨時で組まれる観客席のことで、
釘などを使わず丸太・竹・荒縄のみで組み立てられます。特に竹を格子に
組んで作る屋根は美しいドーム型になります。

2006年（平成１８年）、愛知県宝飯郡音羽町(現在　豊川市赤坂町）で４５年ぶりに小屋掛けが復活しました。
小屋賭けの会（以前青年団などで小屋掛けに携わった人々がこの技術を後世に伝えようと結成した）が中心となり、各地域から多くの人々の協力によって完成しました。

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